・BMW前期タイプの車両に適応する商品です。

BMWで給油キャップの中心にゴムひもが付いていて、ボディー側はプラ製のリッドヒンジに∞の穴が開いていて、そこに取付いているタイプが対象となります。写真と現車を良く確認してから購入されてください。

このタイプは給油キャップの中心近くの根っこから切れやすく、早い車種では2年程で切れてしまいます。ゴムひもだけの部品供給はなく、給油キャップ本体を新品購入しないと付属されません。しかし、そのゴムひもも数年で切れてしまうためムダな出費を抑えるためにもご利用していただけましたら幸いです。

TA.Developmentの「ストラップ」は、ビニールコーティングされたステンレスワイヤーを採用し、取付く部分も耐熱性や強度に優れたゴム素材を使用しています。また、ワイヤーとゴムの結合も接着だけでなく、カシメを複合させて従来より50％の強度アップを図りました。さらに取り付け時の破損や回転摺動による摩耗にも配慮しシリコン・ラバーグリスを塗布して出荷しています。

無機質的な純正部品に比べ、ビニールコーティングされたワイヤーとカラー部の色彩は高級感があり、見えない部分のおしゃれを演出してくれます。

黒の他に赤と青を用意しましたので、ボディー色に合わせてお選びいただけます。

・交換方法は、切れたゴムひもをまずリッドヒンジの∞穴を横にスライドさせて外します。

・次にキャップの中心に残っているゴムをマイナスドライバーなどでコジって外します。

注：キャップに傷を入れたり、取付け穴を広げてしまうようなことは避けてください。

・ノズルペンチなどをお持ちの場合は、根元をつまんでテコの原理でコネると簡単に外れます。100均で購入できますので、トライされてみてください。カニフォークに根元をひっかっけてコジっても簡単に外れます。

※難易度２：プラモデルを説明書を見ながら組み立てできる程度のスキルで取付けできます。

・まずはキャップ側から取付けます。

・ゴムの先端にはラバーグリスが塗布してありますので、手で触って取ってしまわないように気を付けてセロファンから取り出します。

・ゴムのカサの部分をめくるようにしながらキャップの穴にゴムの中心を押しつけながらネジると簡単に入ります。

注：強引にムリすると破損することがありますので、落ちついてゆっくり作業されるとアッサリと入ります。

・軽く回転すると正常に取付いています。

・ボディー側は、穴が大きい方に入れてゴムのカサを引っかけて軽くて前に引きながら横にスライドさせるとカチッと入ります。

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※取付説明書をダウンロードしたい方は、下記ボタンから行ってください。